2006年08月03日

王監督退院

王監督、「野球が喜び」と現場復帰へ思い

緊急入院から約1カ月。胃をすべて取り除く手術を乗り越えたソフトバンクの王貞治監督が2日、ファンの前に姿を現した。ほおはこけて体の線も細くなったが、いつもの野太い声は健在。「私には野球しかない。どういう形であれ、野球とともに生きていくというのが私の喜び」と現場復帰への思いを力強く語った。会見後は東京都内の自宅に戻り、リラックスした様子で時間を過ごしたという。

王監督の会見での主なやりとりは以下の通り。

 ――退院までは早かったか、長かったか。

一日一日は長く感じたが、振り返ると、ずいぶん早かった。今は経過がよく、食事をするとき以外は、胃がないという意識はない。手術後はいろいろな器具が体に入っていたが、そういう制約が外れていって、だんだん本来の生活に戻れるんだな、と感じていた。今日、入院後初めて外に出て、空気がおいしいな、と思っている。

 ――少しスリムになったが、回復具合は。

体重は現在74キロ。8、9キロは減った。大食漢で食べることが一番の楽しみだったので、まだ五分がゆ程度なのでつらい。病室で料理番組を見て、必ずこれを食べられるようになろう、と思った。

 ――ソフトバンクの選手は監督の力になれば、とがんばっている。

森脇監督代行が一番苦労していると思う。復帰までちょっと時間はかかるが、彼らは必ず目標を達成してくれると思う。

 ――母校の早稲田実も甲子園を決めた。

ふだんはなかなか見られないが、病室から神宮球場の照明灯も見え、あそこでやっているんだ、と感じながらテレビで見た。本当に粘り強い。実力があるチームと思う。

 ――ファンにメッセージを。

胃を全部とり、めいったりもした。くじけそうになる気持ちを、ファンの熱い思いが支えてくれた。現状としては8月いっぱいは静養し、体力の回復に努めたい。9月にホークスがトップでゴールするころには福岡に帰って、一緒に喜びあえるのではないか。まだ福岡へは帰れないが、その分、コーチ、選手を声援してやって欲しい。私も気持ちの上では、一緒に戦っていきたい。

 ――今季中の復帰を期待してもいいか。

私は、そう希望しているが、今後の回復具合によると思う。
(2006年08月02日22時46分 朝日新聞)



やはりこの報道に触れないわけにはいかないでしょう。
無事に退院されたとのことで、本当に良かったです。

王監督の緊急入院、緊急手術の報道に触れたときは言葉を失いました。

野球少年だった私にとって王さんは子供の頃からの憧れで、当時は一本足打法を真似てバットを振っていました。高校球児だったころは、王さんの練習方法や打撃に対する考え方などを本で読み、いろいろと勉強したものです。

福岡ダイエーの監督となられてから、はじめはどうなるものかと思っていましたが、今では日本一を争うチームにまで成長させ、さらに今年はWBCで日本代表の監督を務め見事優勝。

そしてこの入退院の会見でも決して弱さを見せない。

選手としても監督としても人間としても、すごいなぁとただただ尊敬するばかり。私も、かく強くありたいと思った次第です。
posted by ippei_kagurazaka at 02:12| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も、入院された時はソートー落ち込みました。
(5日間、ブログに想いを書き綴りました)
退院された時は、不覚にも泣いてしまいました。
これからの治療が上手くいくことを祈るばかりです。
Posted by Dr.マツー at 2006年08月06日 20:39
TB 有難うございました。
私は、長島引退後の巨人ファンです。
というか、王さんファンです。
これからの治療、頑張って欲しいですよね。
Posted by Dr.マツー at 2006年08月07日 01:04
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退院、おめでとうございます。
Excerpt: 「例の世界戦」と同じ日。 実は、全日本国民が(←おおげさ?)待ちこがれた出来事があった。 「例の世界戦」の件とは違って、ファンでない人でも聞かされたら「あぁ、良かったですねぇ」と思わずコメ..
Weblog: Dr.マツーの医者修行日記 東京都江戸川区東葛西で内科・循環器・消化器クリニック(医院)やってます!
Tracked: 2006-08-06 20:34
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