2006年02月18日

祝!H2Aロケット9号機打ち上げ成功!

「H2A」9号機、打ち上げ成功 「ひまわり」2機体制へ

国産大型ロケット「H2A」の9号機が18日、鹿児島県の宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センターから打ち上げられ、気象観測などを担う「ひまわり6号」と対になる運輸多目的衛星(MTSAT)の2号機を分離した。H2Aは1月24日に8号機を打ち上げたばかりで、6号機の失敗から3機連続の成功。1カ月足らずの間に2機を打ち上げるのは初めてで、商業化による受注増への対応能力を内外に示した。

9号機は予定通りの午後3時27分に打ち上げられ、28分後に高度約300キロの太平洋上で衛星を分離した。衛星は赤道上空約3万6000キロを地球の自転に合わせて周回する静止軌道に乗り、24日から機器の試験に移る。
H2Aは03年11月に6号機が失敗し、昨年2月に打ち上げを再開。8号機は当初昨夏に予定していたが、衛星の事情で1月にずれ込んだため、結果的に年度末に打ち上げが集中した。これまでの打ち上げ間隔は短くて3カ月程度で、宇宙機構は今後の商業化に向けた「試金石」と位置付けて準備してきた。
運輸多目的衛星は気象観測と航空管制機能を併せ持つ。昨年2月のH2A7号機で打ち上げられ、「ひまわり6号」になった1号機は米国製だったが、2号機は国産で、重さは4.6トンとこれまで日本で打ち上げた衛星の中で最も重い。
2号機の愛称も従来の気象衛星を引き継いで「ひまわり」を使うことになっており、国土交通省・気象庁は静止軌道に乗ったのを確認した上で命名する予定だ。
気象観測は10年ごろまで「ひまわり6号」が担い、それまで2号機は故障時に備え待機する。航空管制は06年度中に2機体制になり、海上を飛ぶ航空機は間隔をより詰められるようになる。
21日には鹿児島県・内之浦宇宙空間観測所から赤外線天文衛星「アストロF」を搭載したM(ミュー)5ロケット8号機が打ち上げられる。
(朝日新聞 2006年02月18日付)



いや〜。よかったですねぇ。といいながらまたもライブ中継を見逃してしまいました。
前回8号機は,恐る恐るという部分があったことは否めなかったけど,ここまでくれば打ち上げのたびにワクワクですな。

ところで,「だいち」からの映像をご覧になりましたか?JAXAのホームページで公開されております。
すごいですねぇ。もはや雲があってもおかまいなし。


それで,このタイミングでこんなニュース。


中国の秘密潜水艦基地 米紙が衛星写真掲載

【ワシントン=松川貴】十六日付の米紙ワシントン・タイムズは、商業衛星が写した中国・青島付近の原子力潜水艦の地下基地など軍事施設の写真を掲載した。米国のシンクタンク「天然資源保護協会(NRDC)」などが入手したという。
写真は、中国・山東半島の煙台と威海の間にある黄海に面した姜哥庄(きょうかしょう)潜水艦基地で、地下基地の入り口や、岸壁に停泊する「漢」級攻撃型潜水艦、核ミサイル搭載可能の原子力潜水艦「夏」などが写っている。「夏」は中国初の国産原潜で、核ミサイル巨浪1号を十二基搭載可能とされるが、実戦配備されていない。地下施設には核ミサイルが格納されている可能性が高いとしている。
同紙は、国防当局者の話として「米政府は中国の秘密基地ネットワークを把握しているが、公開はできない。中国の秘密軍事力の増強が示されたのは、これが初めて」と伝えた。
(東京新聞 2006年2月16日付)



まぁね。今回この二つの衛星が無事に打ち上げられたことで,中共政府への相当な圧力になるでしょうな。1月25日付のエントリーで読売新聞の社説を取り上げましたが,そろそろはっきりと言ってもいいのではないかと思います。「君たちの行動はすべて手に取るように分かっている」と。


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posted by ippei_kagurazaka at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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